先輩インタビュー

今のあなたがこれまでを振り返って「人生のターニングポイント」だと感じるのはいつですか?

まさーしぃぃ。2003年入社(新卒採用)
マーケティング
科学者タイプ

"深さ"だけでなく"広さ"も大事

私にとってはどの異動のタイミングもターニングポイントと言えます。

最初にお酒の営業現場を5年半担当した後、デジタル関連部署に異動しました。当時はまだスマホが普及し始めたぐらいの頃で、「デジタルマーケティング」ではなく「WEBマーケティング」というワードを使っていました。

当時の部署では、検索エンジン上位化のためのSEOや検索広告のリスティング広告・WEBページ制作や効果測定など、とても"デジデジ"したことばかりをやっていました。

インターネットについてはそれなりに知識がありましたが、私がやっている仕事がビジネスにどれくらい貢献しているのかは理解できていませんでしたし、その意義もはっきりしないまま毎日を過ごしていました。

そんな時、デジタルがベースでありつつも、ブランドマネージャーや宣伝部のブランド担当と仕事をする別の部署へと異動になりました。そこでKGI(重要目標達成指標)やKPI(重要業績評価指標)を知ることで、それまでやっていたデジタル部門での仕事の意味を理解したのです。

デジタルマーケティングにおいては専門的な知識も大切ですが、ビジネスやブランドについて理解し、その施策の目的を知ることが大切であるということを思い知りました。それからビジネスやブランドに貢献できるデジタルマーケティングについて、より深く考えるようになったと思います。

私にとっては全ての異動が新たな発見の連続。これからもターニングポイントは訪れそうです。

こちらのインタビューはいかがでしたか?ありがとうございます!
サービス改善に役立てます!

同じ性格タイプのインタビュー

関連インタビュー