先輩インタビュー

今のあなたがこれまでを振り返って「人生のターニングポイント」だと感じるのはいつですか?

臆さず、粘り強く、当事者意識を持つ
あっち2006年入社(新卒採用)
マーケティング
発明家タイプ

臆さず、粘り強く、当事者意識を持つ

私にとってのターニングポイントは、これまで継続的に受託してきたビジネスが、他社にスイッチされるかもしれない!という危機に直面したとき。

「何とか立て直してきてほしい」と社長と上司から任命され、立て直しのチームに参画することに。でも何をどうすれば相手の信頼回復につながるのかが分からず、ひたすら改善プランを繰り返し提示し続けました。

マイナスからのスタートだからこそ、なりふり構わずクライアントとコミュニケーションがとれたのかもしれません。粘り強く何度も提案を続けたのですがなかなか首を縦にふってもらえず、最終的には「どこが悪いのかわからないので、教えてください」と素直に頭を下げました。

それから何かが変わり始めました。次第にクライアントと想いを共有できるようになり、やがては相手が悩んだときに誰よりも先に相談されるほどの関係性にまで信頼を回復させることができたのです。

この経験を経て、臆さずコミュニケーションを取り続けること、粘り強く困難と向き合えばいつか必ず兆しが見えること、押してダメなら引いてみることの大切さを学びました。

これらは全て「当事者意識」から生まれたもの。そしてこの当時者意識こそがビジネスを動かす基本なのだということを、この経験を通して学ぶことができました。

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