先輩インタビュー
今のあなたがこれまでを振り返って「人生のターニングポイント」だと感じるのはいつですか?
- タケオ2003年入社(新卒採用)
マーケティング - 分析家タイプ
井の中の蛙が、新世界へ飛び出した!
私のサントリアンとしてのターニングポイントは、入社5年目、初期配属のロジスティクス部門から事業部門へ異動になった時でした。
丸4年間のロジスティクス部の経験で、数字で物事を把握することには自信を持っていたのですが、事業部門へ異動しそれは大きな過信だったと痛感しました。異動直後から同僚と意見がかみ合わず、苦労の連続だったのです。
どうしてうまくいかないのだろう。
所詮自分は、井の中の蛙だったのかと悩んだ末に、同僚の意見を理解するためには何をすれば良いのかを考えました。そしてまず同僚と一緒に商品開発の現場に参加することから始めたのです。
そこで私は、初めてお客様と対面しました。これまで知っていたようで知らなかった、リアルな感想、厳しい意見、嬉しいお喜びの言葉。数字だけではなく、生活者の生の声を聴くことの重要性を感じるとともに、相手の立場を理解する大切さも理解しました。
数の正確さが求められるロジスティクスとは異なり、不確かで温もりある人の心にふれ、胸が熱くなりました。
この経験を通し、自分の使命とは「仲間と共に生活者を見てその人たちを幸せに、そして新しい価値を創造することなのだ」と気づかされました。
自分にとっては「なぜ」と首をかしげるような異動も、大きな意義がある。自分の事業部門への異動は、自分の新しい扉が開いたきっかけになりました。
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