先輩インタビュー

今のあなたがこれまでを振り返って「人生のターニングポイント」だと感じるのはいつですか?

最大の理解者、パートナー、同志であれ。
じょんす2017年入社(新卒採用)
営業
分析家タイプ

最大の理解者、パートナー、同志であれ。

私のターニングポイント。それは自分の熱意に反して大きな営業成績が残せなくなってきた時にありました。

「この商品がおすすめです!」
「これを使って下さい!」

大きな声で張り切って、営業現場を駆け回っていた私は、自社の商品に揺るぎない自信を持ち、熱意をもってアピールさえすれば売れると信じ込んでいました。ところがそんな私の思いに反して大きな成果を残せず、その理由も分からないまま。

思い悩んだ挙句、その悩みを先輩に打ち明けたのですが、その時こう言われたのです。

「とにかく得意先様が『どうしたいのか』『何を思っているのか』を徹底的に聞いてみなさい。」
そうすればより得意先を深く知ることになり、課題を一緒に解決することで相手の信頼も得られるとアドバイスをいただきました。

確かに私は商品をすすめることだけに固執し、相手の考えや思いを読み取ろうとは一切していなかったことにその時気がつきました。

取引先として相手と向き合う、というよりは、パートナーとして傍に寄り添い、同じ目標へ進む同志になる、という感覚が大切だったのです。

今までのやり方じゃダメだ。相手が何を思っているのか、どんな夢を抱いているのかを聞き出すこと。そして、共に取り組んでいくパートナーとしての意識を持つこと。このことに気づいた瞬間が、私にとって大きなターニングポイントになりました。

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