先輩インタビュー

入社して「サントリーらしい」と感じたエピソードを教えてください!

温かくて、面倒くさい大阪の
みのる1998年入社(新卒採用)
スタッフ
発明家タイプ

温かくて、面倒くさい大阪の"親父"

サントリーらしさ。それは温かくて、ちょっと面倒な一面があることでしょうか(笑)。

両親も、その両親(祖父母)も自営業という家庭に育った私は、会社組織でのマナーや作法について今一つわかっておらず、入社3年目にプライベートで起こった「とある出来事」を会社に報告していませんでした。

そしてある日のこと。ふと思い立って「一応上司には伝えておくか...」と軽い感じでその事を伝えたところ、涙ながらにこう言われました。

「俺はお前の大阪での親父だと思っている。なぜそんな大事なことを、もっと早く伝えてくれなかったんだ!」
その熱い想いにつられて私も泣いてしまい、その後バーで一緒に飲み明かしました。

そんな経緯があったので、直後の夏にお中元を贈ったところ、「お前に恵んでもらうほど困ってないわ!二度と贈ってくるな!」と叱られてしまいました。もちろん真意は伝わっていますが...。

大阪の"親父"は面倒くさい...でも間違いなく温かいんです。

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