先輩インタビュー
入社して「サントリーらしい」と感じたエピソードを教えてください!
- ミノッチ2018年入社(キャリア採用)
マーケティング - 表現者タイプ
社員がまいた種は大きな花を咲かしてくれる!
サントリー らしさ。
この設問ではみんなそれを「やってみなはれ」だと言うでしょう。だからこの設問は同じような記事ばかりかもしれない。しょうがないですね、だって実際そうなんだから。そして「やってみなはれ」は、社員だけでなく役員までもがそうなんですから。私からは、そんな役員のやってみなはれ魂をご紹介したいと思います。
社内で新しいことにチャレンジしようという時、上層部の理解や承認を得られず、スピーディーな動きができない...なんて話を、"他所では" よく耳にしたりします。
しかし、ここはサントリー!
以前、あるビジネスの実証実験を始めようとした時のこと。いよいよスタートという段階になったのですが、現在の定款(会社の事業内容を公式に定めた文書)では実験ができないということが判明したんです。
定款の変更にはホールディングスの取締役会議での決議と法務局への変更手続きが必要になるため、普通に考えれば数ヶ月かかってもおかしくない。せっかくここまでやってきたのに...と、関わったメンバーは大きく肩を落としました。
ところが取締役会議では驚きのスピードで定款変更と変更登録が承認され、当初の予定通りに実証実験を始められることになったんです!
社員が蒔いた種の芽を、上に立つ者が潰すわけにはいかない。そんな上司たちの覚悟というか、心意気というか。いや、そんな上司惚れてしまう(笑)。
社内の隅々にまで浸透する「やってみなはれ」スピリッツ。プロジェクトメンバー全員が、「さあ、みとくんなはれ!」と奮起した一幕でした。
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