先輩インタビュー
入社して「サントリーらしい」と感じたエピソードを教えてください!
- タケオ2003年入社(新卒採用)
マーケティング - 分析家タイプ
オフィスを抜け出し、海の家へ。
「お客様視点」と「面倒見の良さ」。
自分が感じるサントリーらしさは、この2点に尽きます。
サントリーらしさを示す考えとして、「お客様視点で考える」という信条があります。それはとにかく現場で見聞きし学んだことを日々の業務に活かすことで、お客様の信頼や期待に応えられるということ。この現場主義にこだわる社風は、私の職場でも当たり前のように受け継がれています。
営業時代に得意先向けの提案資料を作成していた時のことです。なかなか内容がまとまらず、アイデア出しが行き詰っていました。自分のそんな様子を見た同じチームの先輩が、「こういう時はお客さまの近くに行って考えてみよう!」と声をかけてくれ...。
一体どこへ行くというのだろう。と疑問に思いながら連れて行かれたのは、何とオフィスの近くにあった海の家でした!
こんなところで仕事してもいいんだろうかと戸惑いましたが、その先輩は何も気にしていません。私も一緒に、お客様がビールを楽しむ様子を見ながらアイデアを次々と出し合いました。
よく考えてみれば、そこは商品がお客様の手に渡る現場。どのように消費され、どのような喜びや感動を生んでいるか、目の当たりにできる絶好の場所だったのです。
不真面目なように見えて、めちゃくちゃ真面目で合理的な姿勢。まさに「やってみなはれ!」です。そのほかスーパーのフードコートやバー、フェスだって貴重な仕事の場。仕事はオフィスでするものという既成概念にとらわれることはありません。
お客様の消費の現場を大事にする姿勢は、まさに「サントリー」。そして行き詰まる後輩を見てほっとけない「面倒見のよさ」もまた然り。このふたつは創業以来ずっと受け継がれてきた、企業としてのDNAなのでしょう。
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