先輩インタビュー

入社して「サントリーらしい」と感じたエピソードを教えてください!

2年目の若手が、300人の営業陣をまとめた!
なが2009年入社(新卒採用)
営業
冒険家タイプ

2年目の若手が、300人の営業陣をまとめた!

「やったことがあるかではなく、やる気があるかどうか」
それはサントリーにとってとても重要な新製品発売が決まった時のエピソードです。

その新製品の営業活動を設計し発信するブランドマネジャーに、何と2年目の若手メンバーが指名されました。前例はなく、今思い返しても「本当にサントリーらしいな!」 と思いました。

その2年目の若手メンバーがブランドマネジャーとして担当を持つのはもちろんこれが初めて。しかも300人もの百戦練磨の営業担当者たちを納得させ、一つにまとめなくてはいけません。

まさに"やってみなはれ"の期待が込められた挑戦的な担当配置でした。でもこの挑戦は、私の予想を裏切り、"ひとりの若手 vs 300人のセールス"という孤独な戦いにはなりませんでした。

サントリーでは、社員の挑戦を他のみんなが後押しするという社風があります。大きな仕事を若手が任せられても、「勝手にがんばれ」という無責任なことではなく、チームでサポートする体制意識が根付いています。先輩や上司も、そのメンバーのことをさまざまな形でアドバイスやサポートをしながら応援していました。

先輩方の力強いサポートを受けながら、その若手メンバーはいい意味で知らないことを武器に、新しい発想で活動を組み立てることができたのです。結果、約300人もの営業担当者をまとめ上げ、新製品の発売は大成功!

一番大事なのは「やりきりたい」という熱意を持っているかどうか。熱意があるなら、若手かどうかは関係ありません。任せてガンガン挑戦をさせる。任せるだけでなく、徹底的に後押しする。
これがまさに私の感じる「サントリー」の風土です。

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