先輩インタビュー
社会人になってから”人間的に成長した!!”と感じたエピソードを教えてください!
- ありむー2010年入社(新卒採用)
マーケティング - 芸術家タイプ
「思てたんとちゃう」からの脱却。
僕のターニングポイントは、初めての部署異動。この時社会人として一段ステップアップできたことを実感しました。
入社後に配属された部署で任された仕事は、所謂"縁の下で支える"ような内容で、学生時代に思い描いていたサントリーの仕事とギャップが大きく、その上自分にとって難易度が高いものでした。事業活動を支えるというミッションが肩にズシリと重くのしかかってきたこともあり、「思てたんとちゃう」状態で仕事に対する姿勢は受け身一辺倒でした。もちろん、スキルや視野の未熟さが原因でもあるのですが...。先輩方にも迷惑をかけてしまいました(汗)。
その後ある事業のマーケティング担当に異動となったのですが、立ち上げて間もない事業のため、スタートアップ企業のように少数精鋭での運営が求められました。一人が担う仕事の範囲もボリュームも、そして責任も大きく、ジェットコースターに乗っているかのようなスピード感で日々の仕事をこなしていました。
新事業のため既存の業務フローも少なく、新しい壁が立ちはだかる毎日。解決策を自分たちでゼロから考え、周囲に置いていかれないように必死に食らいついていくうちに、いつしか一つひとつの仕事が「自分ごと化」していったのです。
アイデアが自然と頭に浮かび自ら提案するのが当たり前になりました。仕事の主体性も高まり、それから部署内で頼られる頻度が高まっていったように思います。
「没頭する」「のめり込む」。
そうならざるを得ない状況に身を置いたことが、主体性の大切さ、そして仕事の本当の面白さを知るきっかけになりましたね。
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