先輩インタビュー

社会人になってから”人間的に成長した!!”と感じたエピソードを教えてください!

「自分」しかできない価値提供を
やっちん2008年入社(新卒採用)
スタッフ
芸術家タイプ

「自分」しかできない価値提供を

「ヒ、ヒ、ヒ、ヒショー!?」
自分だけではなく、私を知る誰もが耳を疑ったことだと思います。私が役員秘書になるなんて...!

入社4年目までの配属は研究所。秘書になってからというもの勝手が分からずミスをしてしまうこともあり、この仕事に向いていないと感じることも一度や二度ではありませんでした。

そんな時、担当役員から「秘書として提供できる価値にはいろいろなものがある。Aさんが提供できる価値について考えてみたら?」と小さなアドバイスをもらったのです。目の前の業務に追われ精一杯だった毎日に、センセーショナルな衝撃が走った瞬間でした。

秘書の仕事は指示を事務的に処理するだけではありません。担当役員と自分の目線を重ね、気持ち良くスムーズに働いてもらうために先回りして対応することに加え、周囲の方々とコミュニケーションをとりさまざまな配慮をしながら「能動的にサポートする姿勢」が求められます。

そんな秘書の仕事のベースにあるものを理解した上で、自分だからこそ提供できる価値は何か?ということを徹底的に考えるようになりました。

秘書として提供できる価値のなかには、周りが気づかないような些細なことも数多くあります。もちろん秘書だけではなく会社を陰ながら支える業務は数え切れないほどあるでしょう。そうやって互いに支え合いながら働き、企業は成り立っているのだと感じています。

秘書はプロの黒子。
その領域にはまだまだ至らない私ですが、役員からの何気ない一言で「自分が提供できる価値とは何か?」を常に考えながら、プロ意識を持って仕事に取り組めるようになりました。

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