先輩インタビュー
社会人になってから”人間的に成長した!!”と感じたエピソードを教えてください!
- だんまさ2014年入社(新卒採用)
スタッフ - 冒険家タイプ
冷たい論理と温かい情理
今にして思えば、私は冷たくてイヤなヤツだったなあとつくづく恥ずかしくなります。
初期配属が経理だった私は、仕事を進めるうえで法律や会計学という絶対的な論拠を重要視していました。白か黒かを明確に判断することや正論が一番重要であると、常にこだわっていたのです。
そんな私の考えの狭さを気づかせてくれたのは、とある案件を処理しているときに投げられた当時の部長の一言でした。
「君はサントリーにどう貢献したいの?」
正論や法に基づく判断は重要でも、それがサントリーにとって、また支援すべき社員にとってプラスなのか?その観点が決定的に抜けていたのです。
その日を境に、どういった目的でどのような結果に導くべきか、密にコミュニケーションを取ることに努めました。その上でサントリーにとってベストな判断をするためにはどうすればいいのかを考え、事前に準備するようにも心がけました。それからは人間味を帯びた、血の通った仕事ができるようになった気がします。
「論理」だけではサントリアンらしくない。情理があってこそのサントリアンである。サントリーに限ったことではないと思いますが、この一件では多くのことを学びましたね。
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